スリット・アニメーションの仕組み
本や動くオモチャとして、ミュージアムショップなどで市販されているスリットアニメーションは黒い縞模様(ストライプ)の隙間(スリット)から見える画像が切り替わることで動きが現れます。
ここではその仕組みをインタラクティブなムービーで説明しています。
ストライプをドラッグすることで動きが現れます。
ストライプの明度や色相を変えると、画像が不鮮明になったり、色味が変わって見えてしまいますが、これは色の膨張効果や同化現象が影響しています。
ボタンをクリックしてご覧ください。
色の膨張現象
「色の膨張現象」は明度が高い色は膨らんで見え、逆に明度が低い色は縮んで見える現象です。
ストライプが黒い場合はスリットから覗く明るい色は膨らんで太く見えますが、それが白い場合は逆にストライプが太くなり、スリットは細くなります。
そのためストライプが黒い方が下の画像がくっきり見えるようになります。
一般にスリットアニメーションのストライプの色が黒いのはこの効果を用いるためです。
※下のストライプボタンをクリックするとストライプが現れ、 「→ 白」と「黒 ← 」のボタンをクリックすることで明度を変化させることができます。
ストライプの帯の幅とスリットの幅は5対1になっています。